【2025年6月版】8本RCI-FX手法5分足デイトレード記録

2025年6月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
2025年6月1週(5月5週)の8本RCI-FXデイトレード5分足


ABCのトレードはすべてロジック①のRCIルールに当てはまるトレードとなります。
各トレードはそれぞれ独立した判断のもとでエントリーと決済が行われています。
Bの売りが伸びなかったからCで買い
では無く
Bで売り条件が揃ったからエントリー→決済
Cで買い条件が揃ったからエントリー→決済
すべて8本のRCIを中心とする手法ルールにしたがった結果となります。
2025年6月2週の8本RCI-FXデイトレード5分足




画像はどちらもロジック①でのトレードです。
A:早期勝ち逃げにより、その後担ぎ上げられる事なく静観します
B:RCIにより小さなトレンドを認識してエントリーできた1本。伸ばせるだけ伸ばします。
エントリーは精査、決済は選択です。
一貫性あるエントリーと決済ルールがあるからこそ、最適な判断を下せる可能性が高まります。
2025年6月3週の8本RCI-FXデイトレード5分足


レンジに手を出さず、売り買いのバランスが崩れるポイントを伸び始めから捉えます。
2025年6月4週の8本RCI-FXデイトレード5分足
8本RCI-FX手法の特徴の一つ。
相場において個人トレーダーが勝ちやすい場面を繋ぐトレード。
今回は生徒さんの事例です。


A:ロジック①:トレンドフォロー
B:ロジック①:もう一度、浅めの押しからのトレンドフォロー
C:ロジック③:ABで作った大きな波の3波でトレード
D:ロジック②:ABCの上昇相場の過熱の転換売りでエントリー
E:ロジック①:Dのトレンドをフォローする売りトレード
2025年6月5週(7月1週)の8本RCI-FXデイトレード5分足


終わってみればお手本のような非常にわかりやすいトレンドフォロー形状。
ただし現実にはこのような相場はきれいなトレンドフォローを形成せずに全戻しとなる事も多く、案外迷いやすいものです。
しかしこの場面の8本のRCIによるテクニカル分析では、それがトレンドフォローになるのか全戻しになるのか、明確に捉える事ができます。
連続陽線による上昇から押しが入って揉み合いを形成、売り買いの大勢が決する1本を分析してエントリー、ヒゲ先で決済というトレードでした。



