相場の騙しを見極めて転換シーンを取る

FXで「騙し」を見極める8本のRCIを使用した手法のマンツーマン指導
目次

FXトレードで最も難しい「転換」

RCIトレード実例解説

今回は相場の「転換」の事例です。
8本RCI-FX手法で言うとロジック②にあたる場面となります。
ひと口に転換と言っても、チャートを見てみるとそこかしこに候補となりうるポイントが散見しています。

下手にエントリーすると一瞬で踏み上げられて逃げ場なく損切り
損切りできればまだいいものの損切る決断ができずに傷口を広げてしまい、よし!ここで損切りだ!と損切りした瞬間に思った方向に伸びていく・・・
取り扱いが非常に難しい相場の転換という場面を成功率高く伸び始めから捉えるには、どうすればよいのか。

RCIで相場の転換を捉えるデイトレードFX手法のオンラインスクール
8本RCI-FX手法EURUSD:ロジック②転換

「?マーク」のような騙しのポイントでエントリーせず、伸び始めのローソク足でのピンポイントエントリーを実現するには慎重で精密な分析が必要です。

本手法のロジック②は8本のRCIに加えて移動平均線も根拠の一つとして役割を担わせています。
これは何もデッドクロス/ゴールデンクロスやパーフェクトオーダーといった標準的なテクニカルではありませんし、ましてや傾き方や角度といった曖昧な基準を設けているわけでもありません。
極めて一般的なテクニカルを逆説的に利用し、その際の移動平均線が描き出す、とある特徴的な形状と特性を根拠の一つに加えています。

さらにはチャートも天の天でエントリーしているわけではありません。
このポイントはよく見ると広義では転換ですが、実のところ狭義ではれっきとしたトレンドフォローなのです。
幾重にも根拠と分析を張り巡らせて勝てる可能性が限りなく高まった足でエントリーし、そして勝ち逃げる。
これが8本のRCIで勝てる本手法の真骨頂です。

この足しかエントリーできない!というジャストタイミングの確定から短期的な逆行の予防、そして中長期的にどこまで伸ばせるかは8本のRCIが示してくれています。
このトレード事例もその一つで、エントリー後はほとんど含み損になる事無くストレスフリーのトレードとなりました。
積み重ねた経験はやがて当たり前へと変わり、その人のトレードを変えていきます。

※本記事内のチャート画像では主要なインジケーターは非表示です



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