【2026年7月版】週間デイトレード事例
FXトレーダーR2026年7月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の約7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
2026年7月1週(6月5週)のRCIトレード
エントリーには必ず理由があります。
上昇を狙うなら買う理由。
下落を狙うなら売る理由。
テクニカル分析とは、その理由を探す作業とも言えます。
では、トレードを終える理由はどうでしょうか。
節目のラインに到達した。
移動平均線がクロスした。
オシレーターが一定水準へ達した。
多くのFX手法では、このような「現象」をきっかけに決済が行われます。
8本RCI手法の決済には選択式決済ルールという決済指針があるのですが、これに従って決済すると・・・下記のチャートは今週水曜日のEURUSDの事例です。


ロジック①売り → ロジック②買い → ロジック③売り
ロジック①の売りを決済した4本後にはロジック②の買いエントリー。
さらにロジック②の決済直後、次足でロジック③の売りエントリーへと繋がりました。
決済はトレードの終わりではなく、次のトレードの始まりでもあります。
そのため、本手法ではエントリー後、利確ラインを決めて放置する事はありません。
もしかすると、その方が精神的に楽だよ、という方もいるかもしれません。
しかしそのトレードの最大利益を獲得するには、そのトレードに最適な決済判断をする必要があります。
これが利が残りやすいポイントでトレードを終えるという事です。
このような決済を繰り返していると・・・エントリーより決済の方が奥深く面白い事に気付く事ができ、これまでより一つ上の次元のトレードとなります。
今週もありがとうございました。
2026年7月2週のRCIトレード
8本RCI-FX手法のロジック①には「アウトサイド」と「インサイド」という攻めのRCI上級リーディング(特殊なRCIの読み取り方)があります。
いわゆる鉄板パターンというポイントですね。
今回はその内、インサイドの事例を見てみましょう。


こちらは非常に押しが浅いパターンです。「押しを待って入る」という一般的なトレンドフォロー型のFX手法ではエントリーしづらいポイントです。
危険な飛び乗りエントリーのように見える方もいらっしゃるかもしれませんが、8本RCI手法では「インサイドでのエントリー条件が揃ってのエントリー」というれっきとしたエントリーポイントとなります。


次は戻りが浅いパターンですが、こちらは戻りが浅い上に上昇トレンドをフォローした買いとなるのか、それとも直近の下降をフォローした売りとなるか分からずヨコヨコのレンジ状態が続いた後に、結局は売りとなるパターンです。
こうなると普通のトレンドフォローでのエントリーは不可能となるどころか、それまでの上昇を見て買いを狙ってしまう場面でもあります。
8本RCI手法のインサイド形状の鉄板パターンは、このような状況のトレンドフォロー局面の伸び始めの足で捉える事が多くなるのですが、どちらの事例にも共通しているのは、「分かりやすい押しや戻りを待っていてはエントリーできない局面」を8本RCIによるテクニカル分析では見極められているという点です。
鉄板パターンとは必勝パターンではありません。
しかしその手法において限りなく勝率が高まるポイントを導き出す瞬間と考えています。
2026年7月3週のRCIトレード
FXトレードにおける誘惑の一つ、強く大きく伸びるローソク足(大陽線/大陰線)。
これに惑わされてしまう方は多いと思います。
・大きな利益を取りたい
・乗り遅れたくない
・せっかくここまで見ていたのだから入りたい
目の前で勢いよくローソク足が伸びていくのを見ると、こういった心理が働いてしまうのは当然です。
しかし実際には、そのような大きなローソク足ほど、飛び乗ったトレーダーを振るい落とす値動きになることも少なくありません。
今週のドル円の5分足で見てみましょう。
月曜日に出現した大陽線
大きな大陽線が出現しました!
そのまま上昇が続きそうに見えますが・・・


その後・・・(クリックで展開します)
わずかに高値を更新して失速してしまいました。


月曜日に出現した大陰線
続いて今度は大陰線が出現しました。


今度は大きく伸びていきますが・・・(クリックで展開します)
今回は大きく伸びていきます・・・


その後・・・(クリックで展開します)
結局は大きく戻して下ヒゲのピンバーとなり確定してしまいました。
大きなローソク足だからと安易に飛び乗ると、振るい落としに巻き込まれる事例です。


火曜日に出現した大陰線
最後に別の日の事例です。
大きな大陰線が出現。
8本RCI手法のロジック④が成立しエントリー


その後・・・(クリックで展開します)
エントリー後は勢いよく下落。
反発の戻しが入る前に選択式決済ルールに当てはまり勝ち逃げとなりました。


上記3つの大きなローソク足の中で8本RCI-FX手法がGOサインを出したのは3番目のローソク足のみとなります。
今回はロジック④でのエントリーとなりましたが、どのロジックでも同じです。
その足が大陽線/大陰線であるかどうかに関わらず、STEP式のエントリー分析と独自のプライスアクションルール(鉄の掟)の両方を満たしたローソク足でエントリーするだけです。
勢いに飛び乗ったり、感覚だけでエントリーするのではなく、ルールに合致した1本を狙う。
それがFX手法の再現性だけでなく資金増の再現性にも繋がっているものと考えています。
2026年7月4週のRCIトレード(生徒さん実例)
今週は生徒さんのデモトレード実例です。
今週から5分足デイトレードの実践を開始されたばかりの生徒さんですが、8本RCI-FX手法のルールに沿って、1日の中で複数のエントリーを積み重ねることができました。


欧州市場の優位時間開始直後、ロジック①初動パターンでの買いエントリー。
トレンドが一段落する前に選択式決済ルールでしっかりと利益を確定。
その後のレンジ相場はRCI条件が合致せず静観。
続いてNY市場の優位時間開始直後、ロジック③上位3波の買いエントリーが成立。
ここも適切に手仕舞いし、次のチャンスをうかがっていきます。
最後はロジック①でのトレンドフォローの押し目買いエントリー。
このトレードが今回の本命となり、大きく利益を伸ばすことができました。
ロジック①と③は狙うトレンドの規模こそ異なりますが、どちらもトレンドフォローを捉えるロジックですので、こういった大きなトレンドの場面では伸び始めの足で入れる事が多くなります。
しかしもちろんですが、どの波・どのエントリーが本命になるかが事前にわかるわけではありません。
そのため、チャートを前にして考えるべきは、8本RCIによる分析とルールに従い淡々とエントリーを積み重ねていく事。
「勝ちやすいで入り、残りやすいで出る」
を一貫したルールの元で繰り返す事で資金増へと繋げていく事が出来ます。
2026年7月5週のRCIトレード
今週は、ドル円の日銀介入が大きな話題となりましたね。
「7月の日銀介入」と聞いて、私が真っ先に思い出したのは2024年7月の相場です。
当時も大きな値動きとなり、生徒さんがロジック③で約300pipsを獲得された事例を紹介しています。
→2024年7月2週の5分足FXトレード
同じ「日銀介入」という要素を伴うシーンですが、今回はその時とは少し違います。
エントリーしたのはロジック④。
そして特徴的だったのは、ドル円だけではなくユーロドルでも同時にエントリー条件が成立したことです。


ドル円5分足では、ロジック④の売り条件が成立。
急落のローソク足ですが、ルールに従い機械的な分析および判断で売りエントリーしています。
そしてドル円とまったく同時刻に・・・


ユーロドルでもロジック④の買い条件が成立しています。
いずれもエントリーから1時間以内での利確ルールに従っての利益確定となりました。
ドル円が売られ、ユーロドルが買われた——。この2つの動きを合わせると、相場全体で「ドルが売られた」という通貨の相関性が浮かび上がってきます。
しかし、8本RCI手法における分析では、こうした「通貨の相関性」や「ファンダメンタルズのニュース」を考慮しません。
ドル円はドル円、ユーロドルはユーロドルとして、それぞれ8本RCIチャートのエントリー条件が整ったからエントリーをした、ただそれだけのことなのです。
指標発表や介入などの大きなイベントがあると、FX歴の長い方でもFX 初心者の方でも「経済ニュースを確認しなければ」「他の通貨ペアの動きも見なければ」と頭を悩ませてしまいがちです。
ですが、複雑な分析思考を取り入れず、8本のRCIによる分析と独自のプライスアクションルール(鉄の掟)に照らし合わせて、条件が揃ったローソク足だけを淡々と選択する。
それだけでどんな相場環境であってもブレずにトレードができるという再現性を、あらためて実感できる事例となりました。





