CLクラス-8本RCI-FXスクール:ピックアップレクチャー

8本RCI-FXオンラインスクール-CLクラス受講生ピックアップレクチャー

CLクラス-FXオンライン指導

FXトレーダーR

CLクラスではロジックルールを更に突き詰めて8本のRCIを使用したFX手法における最高勝率を目指すためのFXオンライン指導を毎週開催しています。
エントリーや決済、細かなロジックルールやRCIの設定値、資金管理やメンタル等、総合的な視点でトレード上達に寄与する項目を掘り下げて解説しています。
レクチャー数が増えてきましたので、以前の項目の見返しやアクセスの利便化のためのページとなります。

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また、同一分類の内容に連続して目を通す事により、ロジックルールを補完し、勝率の向上にも大いに繋がる事になります

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※〇月〇週をクリックすると内容冒頭を詳細表示します


10月1週:利伸ばしを最大化する基準

連続したチャートで見ているだけでは見えない事。今回は普通に見ているトレーダーには決して見る事ができない、そんな一例を見ていきましょう。上級テクニックにおけるRCIの最も強力な形状下でのエントリー、そしてその後伸ばすか伸ばせないか、どこで勝ち逃げるか、エグジットのルールに合致する反応、そして上下優勢をどう見ていくか。これらを適切に読み取るだけでトレードは次のレベルへと高まっていきます。

10月2週:最適なRCI設定:近似値の意味

8本のRCIには、「1」しか設定値の差異がないRCIを採用しています。こういったオシレーターを使用する場合、何かと「最強設定値」を追い求めがちになりますが、目的をもって探求できないのであれば意味がありません。無限に広がるチャートから、負けを想定せずに勝てる可能性の限りなく高い「最高の1本」をあぶりだす手法を成立させるため、そして極めて精密な分析を行う必要があるために、たとえ「1」しか設定値に差異がないRCIであったとしてもどちらか1つの設定値にまとめる事はできない、それぞれが必要不可欠な役割を担っています。これが結果的にその手法においての無くてはならないRCIの最強設定値となるのでしょう。今週は少し趣向を変えて、実践的なお話ではなく本手法の理論的な側面を実際のチャートを交えて解説しようと思います。

10月3週:優位時間外の立ち回り

8本RCI-FX手法には独自の「優位時間」が存在します。これは毎週の最新相場のデータを継ぎ足しながら15年以上のデータから算出しているものです。東京/欧州/NYの各市場時間が基礎としてその中でも最も勝率高くトレードできる時間帯を分単位で導き出した、言わば5分足デイトレードにおける8本RCI-FX手法の秘伝のゴールデンタイムですね。では優位時間内にポジションを持ったまま、優位時間外になってしまった場合にはどうすればよいか?その際の立ち回り、そして勝ち逃げに徹する決定的な理由を事例解説していこうと思います。

10月4週:トレードの余裕と余白

FXはトレード数が増えるにつれ、雑なトレードになってしまう可能性も高まるため、出来るだけ余裕を持ったトレードをしたいものです。余裕を持ったトレードとは何かと具体的な状態を言語化するなら、「エントリー直後から含み益の状態が安定して継続している事」であると思います。このようなトレードを実現できる可能性を高めるのが、トレードの「 余白 」です。それでは今週も見ていきましょう。

10月5週:発展的プライスアクション

本手法は8本のRCIの読み取りに加えて、他の要素を補助的に用いて勝率を高め、負ける確率を減らしています。8本のRCI分析のプラスαとして、フィルター上での単純なプライスアクションを見ておく事により「エントリーした瞬間から含み益」「最適なエグジットルールを適用し利を伸ばせる決済」これらの可能性を高める事ができ、メンタルへの負荷を減少させるとともに、トレードの質を向上に繋がります。今回のピックアップはもともと高い再現性と勝率を誇る本手法を用いて、勝率9割やゼロ逆行といったワンランク上の次元のトレードを実現するための参考事例や発展的思考として見ていただければと思います。


9月1週:セカンドエントリー

8本RCI-FX手法では非常に強力な独自のプライスアクションを用いています。決済時におけるポジションストッパーであると同時に勝ち逃げの基礎でもある3本あるいは4本のローソク足を見るプライスアクションは多用しているものですが、今回はエントリーにおけるプライスアクション「鉄の掟」を利用した負けトレードの事前回避を実現できる読み取り方を解説致します。

9月2週:RCIの落英型への対応

現在の8本RCI-FX手法のエントリートリガーは3つに区別されています。いずれも定義化されたものであり、その形状をそれぞれのロジックに応じてフラクタルに重ねたものが8本のRCIの本質でもあります。しかし今から数年前、アールの指導が始まった頃の極めて初期の生徒さんはご存知かと思いますが、もう一つの型がありました。今回は現在は使用していないのですが、目に留めておいていただくとよい、そんな特徴的な形状を紹介しておこうと思います。

9月3週:フラクタル構造の可視化

8本RCI手法は8本を個別に読み取るものではありません。それぞれがトレンドフォローに必要な役割をグループで分担しており、基本は上から順に見ていくものです。しかしその基本をくつがえすRCI形状が一つあります。今週はいずれの設定値のRCIであろうとも、最も顕著に方向性が現れるRCI形状の使い方を見てみましょう。

9月4週:ロジック1.5:無裁量トレンドライン

本手法では複数のラインを用います。ですがそれは決して自分で引く事はありません。だからと言ってキリ番や4本値等の極めて単純な罠としても使用されやすいラインは使用しませんが、それでも「過去の節目を目安に自己判断で引くラインよりはまし」とも言えます。そのため、8本RCI-FX手法ではこの世に存在する全てのチャートに存在しているラインだけを、あくまでもフィルターの位置づけとして極めて限定的に使用します。ただしロジック①の派生形であるロジック1.5だけはトレンドラインを自身で描写して使用します。しかしこのトレンドラインも個人の恣意的な要素が介入しない無裁量で引けるラインに限定しています。今週はこの無裁量トレンドラインの引き方を改めて復習する事を中心に、適用できるローソク足を順序だてて深掘りして見ていきましょう。

9月5週:利伸ばしを最大化する基準

連続したチャートで見ているだけでは見えない事。今回は普通に見ているトレーダーには決して見る事ができない、そんな一例を見ていきましょう。上級テクニックにおけるRCIの最も強力な形状下でのエントリー、そしてその後伸ばすか伸ばせないか、どこで勝ち逃げるか、エグジットのルールに合致する反応、そして上下優勢をどう見ていくか。これらを適切に読み取るだけでトレードは次のレベルへと高まっていきます。


8月1週:三本式五月雨型の定義

8本のRCIはご存知の通り、それぞれが上位足/現在足/下位足に適応しています。本手法はこの前提に基づいた読み取り方ができるからこそFXトレードにおいて必須と言われている複雑なマルチタイムフレームによる分析から逃れ、単一時間足に特化して分析を進める事ができます。今週はRCIの型の一つ、「五月雨型」の特徴を復習すると共に改めてその優位性を解剖して見てみましょう。

8月2週:一貫したトレード判断

自身がやりにくい・・・と感じる相場において最も助けとなる事。それは手法と自分との間に確立された一貫した行動です。明日、来週、来月、もしかすると数年後かもしれません。同じ様な場面が訪れた際に同じ行動を取れるかどうか、最適なトレード判断をその都度下せるかどうか、それはこれまでの積み重ねに他ならないものですが、「再現学習」というFXにおいて特殊な学習を積み重ねている皆さんは、一般的な検証を重ねている方々より大きなアドバンテージを持っています。今週のトレードからそれが如実に現れる事例を見てみましょう。

8月3週:中間反転時の勝ち逃げ

さて、今週は「中間反転」。え~、いやだな~と言う声が聞こえてきそうですね(笑)あえてこの形状を避けてエントリーされる生徒さんもいらっしゃり、それはそれで間違いではありません。皆さんあまり好きではない形状だと思いますが、実は正しい対応を覚えてしまえば毛嫌いするほどのものではないのです。エントリー前の段階で方向が定まらずどちらにいくのか見極めが難しい、エントリー後もどこまで伸びてくれるか期待値が乏しい。このような中間反転もエントリー後のRCI、そして決済判断により利益で終えるトレードを目指す事ができます。苦手は伸びしろと考えてご覧になってみてください。

8月4週:エグジットコントロール

今週はFXによる安定した資金運用には必要不可欠な事項である決済=エグジットコントロールを見ていきます。どうしても「エントリー」の方に意識が向きがちになるのはとてもよく分かります。エントリーさえ良ければどこで決済しても大丈夫、という意見のトレーダーもいらっしゃるとは思いますが、わたしはそれとは対極の考えであり、エントリーとエグジットの重要性は50:50、(本当は資金管理含め三位一体)エグジットを適切にコントロールできるからこそ勝率の高いトレードを実現できるものと考えています。上級テクニックである上下優勢も加え、出来るだけ裁量に頼らない画一的な判断を下すためのエグジットコントロールを具体的事例を交えて見てみましょう。

8月5週:ロジック①最高勝率/アウトサイドエントリー

8本RCI-FX手法における攻めの上級テクニックにおける最強のRCI形状でもあるアウトサイドからのエントリーは五月雨型、そしてそれに次ぐ攻めるRCI形状のインサイドからのエントリーは開花型となる事がほとんどです。それ以外の共通事項としてどちらも3つの条件をもって成立するものですが、それぞれの条件が分析/エントリー/利伸ばしにおいてどのような役割を持って体系化されたものなのか、を今週の事例をもって解説いたします。


7月1週:最大設定RCIへの依存

今週のEURUSDでは8本RCIの最大設定値のRCIに頼り切ったトレードがありました。以前に相場を支配しているのはどのRCIかを見極めておくと右往左往しなくなる、という場面をピックアップしました。その時は主に守り方、避け方を見ていただいたのですが、今回は支配しているRCIへの乗り方、生かし方という側面から事例を見ておきます。
▶参考:2024年4月4週:チャートの支配者

7月2週:決済の再現性

エントリーの再現性は重視されますが、決済の再現性、これはどちらかと言うと見落としがちな視点だと思います。勝ちトレードの利伸ばしはもちろん、負けトレードであっても全損を回避し微損、時には微益まで持っていけるのが決済の再現性も重要視すべき理由です。久々に負けトレードからの学び方を見ていきましょう。

7月3週:限定的プライスアクション

プライスアクションはトレードにおいて非常に有効な反応です。しかし、これは何をもってプライスアクションとし何処で出現したら採用するか、が重要です。ピンバー出現!!で闇雲にトレードしていても、しかるべき反応をしかるべき場所で使わなければ意味がない、という訳です。本手法で用いるプライスアクションはプライスアクションとして一般的には認知されていないアール独自の見方となりますが、非常に強力な反転サインであるためポジションストッパーとみなす事になるのですが、実際には全損を防止し、伸ばし切ったポイントで利確できるため、圧倒的に助けられる事の方が多い、というのも皆さん毎週のように体感いただけていると思います。今週はこれを深掘りしてより優位にトレードをまとめる術を見ていきましょう。

7月4週:職人的勝ち逃げトレード

ここで勝ち逃げ出来なければ全戻し。ぐいぐい伸びていくトレードももちろん気持ちのいいものですが、わたしはこのような「してやったり」というトレードが一番好きです。ビッグトレードは大きな資金増加となるのは事実ですが、勝率8割以上を目指していくには、こういった職人的な勝ちを確実に積み重ねてこそです。今週のピックアップレクチャーは天井や天底で決済し、その後はしたり顔で相場を眺めていられるよう選択する決済の具体的事例とその再現方法を見ていきましょう。

7月5週:三本式五月雨型の定義

8本のRCIはご存知の通り、それぞれが上位足/現在足/下位足に適応しています。本手法はこの前提に基づいた読み取り方ができるからこそFXトレードにおいて必須と言われている複雑なマルチタイムフレームによる分析から逃れ、単一時間足に特化して分析を進める事ができます。今週はRCIの型の一つ、「五月雨型」の特徴を復習すると共に改めてその優位性を解剖して見てみましょう。


6月1週:小開花型のエントリー

8本RCI-FX手法のトリガーの一つでもある開花型。その中でも小さな開花型を小開花型と分類していますが、これに苦手意識を持っている生徒さんが多いようですので、明確な見分け方とその定義を見ていきましょう。小開花型はインサイドのトリガーになる事も多いため、伸びるタイプと伸びないタイプを分類しておけば、確実に勝てるトレードの増加に繋がります。

6月2週:選択式決済

8本RCI-FX手法の決済は選択式です。今週はその中の一つ、相場が一気に伸び切ったところ、いわゆる相場の天井や天底で決済する方法を、迷いなく採用できる考え方を具体的事例をもって解説していきます。

6月3週:複合ロジック①+④

今週のUSDJPYは①②③④⑤がオールラウンドに出現し、バリエーション豊かな週でしたね。そんな中EURUSDにも面白いトレードがあったので取り上げようと思います。ロジック④の特殊形状は皆さんテキストを見返すまでもなく思い浮かべていただけると思いますが、今回のEURUSDはこれが複数のRCIで同時発生し、尚且つロジック①の条件にも適合するという、わたしたちにとっては目に見える美味しいお魚でしたね。しかしその反面、決済は判断のばらけるところでした。エントリー時の考え方から、どこからどこまでを美味しく食べて利益を懐に収める事ができるのか。一緒に見ていきましょう。
▶参考:2024年5月2週:多重エントリー

6月4週:買われすぎゾーンの正しい読み取り方

オシレーターの上限下限ゾーンとは買われすぎ売られすぎで相場が過熱しているサイン、反転逆張りのチャンスだ!という言葉を聞いた事がありますか?確かに一部のオシレーターにおいてはそのような見方をする事が出来るのかもしれませんが、RCIで上限だから買われすぎ、下限だから売られすぎ・・・という解説をしているトレーダーやサイトは、勉強不足感が否めません。RCIにおける本当の上下限ゾーンで表現されている意味、これは上位技術継承項目にも加えようと考えていますが、今回のFXオンライン講義は解説している内に随分ボリューミーな内容となっていますので、お時間のある時にご覧いただければと思います。


5月1週:【かすり傷】上手い負け方

FXで勝つ、とは負けをどのように制するか、に尽きます。一つの負けトレードがわたしたちのメンタルに与える影響は大きく、資金減少を取り戻すためのリベンジトレード、自信喪失によるトレードの乱調やルール変更、連敗となるとこれらは更に助長されてしまう事になります。負けトレードの精神的負担を減らす方法は2つあり、一つは、勝ちの割合が増えれば(勝率が良ければ)負けの価値が下がるため、たとえ負けたとしても平常運転のトレードを継続する事ができます。そしてもう一つはうまく負ける事(全損しない)です。

5月2週:多重エントリー

同じ価格位置、チャート位置で2度のエントリーが発生した際の考え方、そして注意点を交えて、どちらが「実質のエントリー」なのか、正確に判断する方法を解説します。さらにもう1点、多重エントリーの発生にあたり考えていただきたい事は1本のローソク足を目指して条件を絡み合わせて絞り込んでいくという8本のRCI手法にとって、エントリー条件が同一のポイントで何度も合致するという事は、普段よりも「勝ちやすい」と見る事ができます。エントリー時の許容の根拠の一つと考えたり、普段よりも利伸ばしを計っていくことができます。(あくまでも勝ち逃げ最優先で)

5月3週:上下優勢×追従型

FXトレードにおける最適の決済を見極めるための上級テクニックであるRCIの上下優勢と、RCIの短期的進行において最強の形状である追従型、この2つはとても相性がよいものです。今週はこのシーンを二つの事例で比較して見ていきましょう。

5月4週:RCI反転の本当の意味

8本RCI-FXにおいて注目していただきたい特性を見ていきます。RCIの動き、特に「反転」は重要視すべき意味があります。反転は開花型や追従型の印になっていたり、一つのRCIの反転は連続して反転する可能性が高まると見る事ができますね。スペースを管理する上でも重要な要素となりますが、今回はこれらの直接的にルールに影響する反転ではありませんが、エントリー時にも決済時にも見ておくとよいある設定値の反転をピックアップして取り上げようと思います。

5月5週:支持抵抗線を利用する方法

支持抵抗線、いわゆるサポレジですが、どのようなイメージを持っておられるでしょうか?8本RCI-FX手法においては自分自身で恣意的なラインを引く事はしません。自身で引くラインはそれ一本で手法の裁量傾向が大幅に高まってしまうからです。そのためチャートに最初からあるもの、元から存在する世界中の誰もが統一して見る事が出来るラインのみをルール内のほんの一部分だけ利用する事になりますが、今週は支持抵抗線を境に攻める事ができる形状を見てまいりましょう。


4月1週:規則的決済の活用方法

今回はエントリーから決済までの一連の判断のABCを見ていただこうと思います。トレードは常に「判断」が付き纏います。一つはエントリー時の判断、もう一つは決済の判断ですね。チキン利確の解消、ホールドできる握力の増強は何度も成功体験を積み重ねる事により確実に強化されていきます。これは慣れとも言えるのですがいわゆる腹が据わるという状態です。エグジット判断は特に勇気が必要となりますが、今回のような見方を反復しながら再現学習を重ねておくと、実践で同じ場面に遭遇した時、必ず再現できるようになっていきます。

4月2週:宙足

今週のように相場が大きく動いた時には・・・宙足(そらあし)が出やすくなります。宙足は8本RCI-FX手法独自のプライスアクションの一つですが、相場が突然大きく進行した時に出現する特徴的なローソク足の状態を指しており、明確に定義する事が出来ます。このような時はロジック③が猛威を奮いますので、①と③のトレードを中心に値動き=ボラティリティが大きければ大きいほど勝てるチャートになります。

4月3週:プライマリー4

以前も取り上げたかもしれませんが、大切なポイントは復習も兼ねて何度も重ねて見ていきます。今週は8本RCI手法における最重要設定値のRCIについてです。「この時のクイックRCIがわからないです」というのはデモトレード初期によくいただくご質問なのですが、その問いのほとんどがクイックRCIの許容です。今週は何を持ってクイックRCIを許容できるのかを改めて明確にしておきましょう。

4月4週:チャートの支配者

今週は高度なRCIの読み取り術を解説します。一見すると「勝ちやすい?」ように見えるポイントが実はその真逆で非常に「負けやすい」ポイントとなります。高度なRCIの読み取り術と前述しましたが分かってしまえば簡単な事です。最初は基本レクチャーも訳のわからない部分があったと思いますが、デモトレードまで入っていれば基礎レクチャーの条件合致の読み取りはお手の物だと思います。それと同様、最終的にはこのような読み取りも「お手の物」へと変わっていきます。

4月5週:「かすり傷」上手い負け方

FXで勝つ、とは負けをどのように制するか、に尽きます。一つの負けトレードがわたしたちのメンタルに与える影響は大きく、資金減少を取り戻すためのリベンジトレード、自信喪失によるトレードの乱調やルール変更、連敗となるとこれらは更に助長されてしまう事になります。負けトレードの精神的負担を減らす方法は2つあり、一つは、勝ちの割合が増えれば(勝率が良ければ)負けの価値が下がるため、たとえ負けたとしても平常運転のトレードを継続する事ができます。そしてもう一つはうまく負ける事(全損しない)です。


3月1週:一気に利が乗る時の特徴

本手法の決済は平均すると足5~6本経過後となるのですが、エントリー後、もじもじしながら思うように伸びない・・・これは売り買いの攻防が始まった時の現象となります。本当はこのような火中の栗を拾うポイントでのトレードは避けたいものですが、巻き込まれてしまったものは仕方ありませんので、売り買い拮抗時のトレードのポイントを見ていきます。売り買いの攻防で大勢が決した後は利伸ばしができるチャンスです。(一方向にある程度動く)すぐに利食いしたくなるかもしれませんが、納得できるところまでホールドしていきましょう。

3月2週:最重要RCI

今週は勝てる確率が高まるのはどのRCIを最も重視すべきか、を見てみましょう。短期的な判断においてはクイックRCIの形状です。特にその型が理想形の定義に当てはまっているであれば、短期的な逆行を予防でき、リスクリワード1:1まではストレスもなくトレードできます。これはメンタル面においてのよい効果を生みますが、実際に全体の「勝率」という面で貢献しているのは別のRCIの影響が大きいのです。

3月3週:勝敗を分かつ瀬戸際

今週は瀬戸際、FXトレードにおいて誰もが最も欲望と葛藤に苛まれるポイントを見ておいていただこうと思います。このような局面をルールに準じてRCIの動きに基づいたいつも通りのトレードが出来るようになるだけで随分トレード内容が変わってきます。ルール違反やリベンジをしてしまいそうな際どい場面の最適な立ち振る舞いを具体的に目にしておきましょう。

3月4週:ローソク足とRCIのシンクロ

先々週(3月2週)のFXオンライン指導にて取り上げた最重要RCI、確度が高くなる見方、考え方を補完しておきます。どのRCIを最重要視すべきか、は勝ちトレードに直結する大切な事であり、毎週、出現しているポイントですので、より深い定着を目指していきましょう。ローソク足とRCIの繋がり、これを定着させる事により負けを見送り、勝ちだけを拾える確率が大きく高まります。

3月5週:エントリー直後「逆行させないトレード」

今週は5分足EURUSDで、非常にわかりやすいアウトサイド成立のシーンがありました。しかし、崩れたクイックRCIでエントリーを躊躇した生徒さんもいらっしゃったので、クイックRCIの役割を改めて認識し、型を許容してよい時のRCIの正しい読み取り方を見ておきましょう。


2月1週:フィボナッチの基準

8本RCI-FX手法において、RCIの他にもう一つ欠かせないものがフィボナチリトレースメントです。このフィボナッチの引き方はあるプライスアクションを利用する事でほぼ無裁量で引く事もできるのですが・・・今回はより有益で効果的な思考を持った引き方を見ていただこうと思います。

2月2週:鉄板の「負け」を見極める

負け=守りたい場面ですね。今週は守りから攻めに転じる際の読み取りを見ていきましょう。8本RCI-FX手法における最もトレードが難しい二つの状態、どちらか一つであっても厄介なのですが、今週のEURUSDではこの2つが同時に発生している勝ちにくく負けやすい場面のRCIをどのように読み取るかを解説します。

2月3週:小開花型のトリガー要件

小開花型を許容するには何が必要か。スペースを埋めずに力強く進行していく形状であり、インサイドからのエントリー時に頻出するRCI形状です。スペースを解除し小開花型をトリガーとするにはどの順番で何を見るべきか、の具体例となります。

2月4週:ロジック④無裁量決済のススメ

今週の5分足FXはロジック④がいくつか発生していましたね。ロジック①②③とは違い、ロジック④だけは機械的な無裁量決済を薦めます。なぜならロジック④だけは過去検証において、8本RCI-FX手法の選択式決済の内、2つの決済を繰り返すだけでプラス収支となるためです。

2月5週:一気に利が乗る時の特徴

本手法の決済は平均すると足5~6本経過後となるのですが、エントリー後、もじもじしながら思うように伸びない・・・これは売り買いの攻防が始まった時の現象となります。本当はこのような火中の栗を拾うポイントでのトレードは避けたいものですが、巻き込まれてしまったものは仕方ありませんので、売り買い拮抗時のトレードのポイントを見ていきます。売り買いの攻防で大勢が決した後は利伸ばしができるチャンスです。(一方向にある程度動く)すぐに利食いしたくなるかもしれませんが、納得できるところまでホールドしていきましょう。


1月1週:ロジック①の勝てる典型例

ロジック①における典型例の事例解説です。ロジック①には2つの狙いがありましたね。一つはトレンドフォロー、そしてもう一つが初動です。これらのトレードはロジック①における「勝ちやすい絶好のエントリーポイント」として認識しておきたい場面です。

1月2週:ロジック1.5実例

ロジック①の派生であり補助でもあるロジック1.5。デモトレードでの成果が落ち着いた生徒さんから順次お教えしていますが、それはロジック①に比べて裁量要素が増えるからです。わたしは常々、どのロジックもかなり絞ったエントリーを行っていますが、ロジック1.5に関しては今回の実例のようなRCI等による反応を必ず見て、トレードするように意識しています。

1月3週:安全に「待つ」方法

チャートを見ているとここから一気に伸びそうだな・・・と、どうしても「置いていかれたくない」という心境が生まれがちです。FXの勝ち方というのは本来は伸びてからの押し戻りを狙う事が最も簡単なのですが、うまく押し戻りを形成しない時もありますから、乗れるなら乗っていきたいですよね。大きな資金を動かす側もこのような個人投資家心理はよく分かっていて、この周辺に最も多くの罠が潜んでいます。ですが大きな資金を動かす側も大きな資金を動かす者同士で攻防しています。今回はそのような動きに巻き込まれず安全に待ってトレードする、という8本RCI-FX手法における待ち方の基本を見ていきましょう。

1月4週:ロジック重複時の利伸ばし

本手法は各ロジックをチャートの場面に合わせて使用していきます。そのためロジック1つで優位性は十分に確保されているものではありますが、1つ目のロジックのエントリー後、ロジックが重なってくる事があります。今回はロジック③(3.5)にロジック④が重複した場面です。(ロジック①の場合はもう一度ロジック①が重複する事が多いです)このような場面ではより強気にポジションをホールドする事が可能です。

1月5週:フィボナッチの基準

8本RCI-FX手法において、RCIの他にもう一つ欠かせないものがフィボナチリトレースメントです。このフィボナッチの引き方はあるプライスアクションを利用する事でほぼ無裁量で引く事もできるのですが・・・今回はより有益で効果的な思考を持った引き方を見ていただこうと思います。

FXレクチャー「逆引き項目順」

RCI

ロジック事例

エントリー

エグジット(決済)

ルール(発展/補足)

RCIとローソク足

勝率向上

FXチャートの傾向

上位技術継承