24年1月FXトレード実例
24年1月は全体的に取りやすい相場となりました。
特に5分足におけるドル円のロジック①トレンドフォローは与しやすく、生徒さんも良い成果を出されている方が多く見受けられました。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
各ロジック、どのようなポイントを狙ってエントリーできるのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
1月1週のFXトレード5分足ドル円
ロジック①
左から上昇してきたチャート。
高値切り下げ後、下落の3波をトレンドフォローしたトレード。
1月2週のFXトレード5分足ドル円
左ロジック①
チャート左から上昇してきた押しをまずはロジック①:トレンドフォローでとらえたトレード。
右ロジック②
返す刀で今度は過熱した相場の後の転換を抜き取ります。
両トレードともに決済ルールに従って利確。
1月3週のFXトレード5分足ユロドル
ロジック③EURUSD
上位3波を狙ったトレード。
今回は思うように伸びきる事は無かったが、大きく逆行する前に決済ルールに従って勝ち逃げ利確。
1月4週のFXトレード5分足ユロドル
左ロジック②EURUSD
右ロジック①EURUSD
チャート左、過熱気味に下落してきた相場をまずはロジック②で転換を拾う。
その後上昇トレンド1波が発生、一押し入った後のトレンドフォローをロジック①で回収。
1月5週のFXトレード5分足ドル円
ロジック①USDJPY
経済指標の大きな動きで無理に乗る必要はありません。
乗れる時もありますが、それもルールが合致すれば乗るだけです。
わたしたちがロジック①で本当に狙うべきは大きな動きが出た後でもトレンドフォローです。
安全に確実に勝てる可能性が高いと知っている足だけでトレードします。
1月のFXトレード1時間足ポンドル
ロジック①GBPUSD
まず①はロジック①における初動の形状。
ここは右肩上がりのダブルボトムとなっており、安値は切り上がっているため、厳密に見るとトレンドフォローとなる。
8本のRCIのタイミングと相場の状況が合致するならば、このようなポイントもエントリー可能。
ダブルボトムや安値切り上げは結果的にそうなっていたというだけであり認識する必要はありません。
定められたルールに従い、あくまでも8本のRCIのみで読み取ります。
これをルール通りに利確後、もう一押し入ったところで再びロジック①の条件合致でトレンドフォロー。