24年3月RCIトレード5分足実例
24年3月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
3月1週のFXトレード5分足
ロジック①EURUSD
比較的動きの少ない一週間となりましたが、本手法のトレードは何ら変わりません。
トレンドフォローでロジック①でエントリー、相場の同意も手伝って、この足から一気に勢いが変わっているのがお分かりいただけるでしょうか?
これはこの辺で入れそうかな?とエントリーした足ではありません。
8本のRCI分析の結果、この足しか入れる足がなくエントリーしています。
3月2週のFXトレード5分足
ロジック①USDJPY
高値安値の分析はトレンドフォローによるエントリーにおいて何より大切な考え方です。
ですが、その分析には恣意的要素も含まれる事、そしてリアルタイムでの分析には迷いも疑念も生じやすいものとなります。
本手法もトレンドフォローであるため、高値安値の分析は大事ではありますが、この事例のようにRCIを基礎とした分析の結果、高値安値のトレンドフォローの要件も自動的に同時成立している、という事も多くなります。
そしてその時が最も勝ちやすく楽なトレードとなります。
3月3週のFXトレード5分足
ロジック②→ロジック①連動事例EURUSD
左から上昇トレンドで急騰してきた相場です。
トレンドはいつかは終わります。
トレンドの終わりとは何なのか、それはこれから買う人よりこれから利確する人(売る人)が上回った時を指します。
ロジック②はこのように過熱気味に進行してきた相場の利確に乗って、天井大底から攫っていく手法となります。
その後は転換の勢い(1波)が落ち着き、押し戻りを待って、ロジック①のトレンドフォローで再び利益を取りに行く・・・ロジックはそれぞれ繋がっている事例です。
3月4週のFXトレード5分足
ロジック①EURUSD
レンジが続いた後、緑の矢印で下降トレンドが生まれ、そして戻りが発生しました。
緑のトレンドをフォローするピンクの動きを取る。
これがわたしたち個人トレーダーが最もストレスを感じる事無く勝てるポイントです。
本手法のルールに基づきエントリーし、ルールに基づき決済となります。
3月5週のFXトレード5分足
ロジック①EURUSD
先週はレンジからトレンド発生後に、トレンドフォローでエントリーする場面でした。
今週は生徒さんのトレードとなりますが、このシーンはレンジからトレンド発生前のトレードとなっています。
ロジック①はトレンドフォローが中心ですが、このようなトレンドの初動も得意としています。
狭い意味ではこれもトレンドフォローではあるのですが、初動でもトレンドフォローでも読み取り方は同じです。
8本のRCIによる分析により、この足しかない!という足でエントリー判断を行う事になります。