【2026年2月版】8本RCI-FX手法5分足デイトレード事例

FXトレード週間分析|2026年2月の8本RCI-FX手法トレード記録
目次

【2026年2月版】週間デイトレード事例

FXトレーダーR

2026年2月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。

8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の約7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法

※主要なインジケーターは非表示です。

2026年2月1週のRCIトレード
8本RCI鉄板の勝ちパターン「アウトサイド形状でのエントリー」

今週は本手法の鉄板パターンの一つである「RCIのアウトサイド形状」が頻出し、エントリーも決済も非常に判断しやすい一週間となりました。

アウトサイド形状が機能したドル円事例

FX ドル円5分足チャート。8本RCIの最強設定のアウトサイド形状により、騙しのポイントを見送り、推進波の起点となるローソク足で正確にエントリーしたトレード事例
8本RCI-FX手法ロジック①トレンドフォロー

環境認識は青垂直線から下目線。
チャート上、紫四角で囲った箇所も、形だけはトレンドフォロー候補なのですが、ここではまだ8本RCI条件が合致しませんでした。

初心者の内は特にこうした「なんだか動きそうだな」という気配や「いけるかも?乗り遅れたくない」という感覚でエントリーしてしまいがちですが、ルールに従って確実に見送ります。

これが騙しとなって戻りが入った後、赤垂直線のローソク足で8本RCIのアウトサイド形状でのルールが合致してエントリー。

エントリー後はエグジットルールに判断基準を切り替えます。
今回はビッグトレード基準の選択式決済ルールに合致したところで利益を確定させました。

RCI条件が揃ったローソク足だけを狙う

今週は他にも分かりやすい場面が多く見られましたが、あえて騙しが発生した後の一場面を取り上げました。
よくわからない感覚的な要素の多いエントリーでも、時に勝ててしまう事もあるでしょう。
しかし、そのようなトレードは常に不安と隣り合わせです。

不確定な場面を適切に見送り、8本RCIのルールに合致した場所だけで「型」通りのトレードを行う。
そうすることで、推進波の伸び始めから自然にエントリー出来る確率が高まり、安定して勝てるトレードが形成されていくことになります。

2026年2月2週のRCIトレード
3本RCI手法と8本RCI手法の差。転換局面の1本の精度

8本ものRCIでチャート分析する理由は絶対的な「精密分析」にあります。
RCIは1本や3本でも機能するインジケーターですが、8本で構成する事により、環境認識から押し戻り、最終的なエントリートリガーに至るまで、一貫したトレード判断ができるようになります。

相場の転換を読み取るのが難しい理由

FXの中でも特に緻密な分析が求められる局面、それが「相場の転換」です。
一方的に大きく伸びた後の転換というのは、それだけ多くの資金が投入されており、トレンドフォローに次いで大きな値幅が狙えます。
しかし入り方を誤ると何度も何度も損切りを繰り返す事になります。

そんな難しい相場の転換を今週のEURUSDで見てみようと思います。
ニューヨーク市場に入りじわじわと下げて、雇用統計の発表で数分で50pips以上も急落した場面です。
さらに下がるにしても、相場はずっと同じ方向に進み続ける事はできません。
なぜならここまで売っていた人たちはどこかで必ず利確をするからです。

「利確(反対売買)」が入る事により「反発」が起こる
ーーーそれがチャート上では「押し戻り」として表現され、それまでの進行方向とは反対方向に進みます。
この「反発=転換」という大きな利を得ることができるチャンスを如何に的確に捉える事ができるか。
それが転換局面におけるトレードの鍵です。

【比較】3本RCIと8本RCI。あぶり出されるエントリーの質の差

相場の転換局面をもし3本のRCI手法だったらどう捉えることになるでしょうか。

3本RCI手法によるEURUSDの転換エントリー分析。複数のダマシが発生し、勝率が安定しにくい様子を示すチャート画像

最強のオシレーターとも言われるRCIはそのインジケーター自体が優秀ですので、3本でも決して悪いわけではありません。
しかし、「環境認識・転換兆候・トリガー」という転換を捉えるのに必要な要素をすべて担うのは難しくなります。

一般的な3本RCI手法で「3本の向きが揃ったらエントリー」というのがありますが、この手法で分析すると、本局面では4回もエントリーを試みる事になります。
①②③はそれぞれエントリー直後に逆行し、損切りのストレスに晒される可能性が高いでしょう。
最後に4度目の正直で勝ちを拾う事が出来ますが、勝率は1勝3敗・・・このようなレンジの入り組む転換局面に関して良い成果を収められるとは言えません。

一方この局面における8本RCIロジック②のエントリー判断は1本のローソク足に絞られます。

8本RCI手法(ロジック②)による精密な転換エントリー。多くのダマシを回避し、反発の初動となる1本のローソク足を特定したチャート画像

黄色垂直線を見てください。この1本のローソク足でしかトリガーは発動しません。
炙り出された1本のローソク足でエントリー。
エントリー直後から一気に転換し、再びレンジとなる前に利益確定となりました。

8本のRCIに無駄なRCIは一つもありません。
上記の様に3本よりもはるかに緻密な分析が可能な8本RCIによるFX手法ですが、「テクニカル分析」という枠の中で見れば、何も特別な事をしているわけではありません。

例えば、マルチタイムフレームで上位足を見て、現在足の移動平均線を見て、ローソク足のプライスアクションでエントリー・・・このような複雑なテクニカル分析をRCIという一つのインジケーターだけで見ているだけなのです。

今週もありがとうございました。

2026年2月3週のRCIトレード
「勝ち逃げ」と「利伸ばし」8本RCIで読み取る決済戦略

「8本RCI-FX手法:ロジック③上位3波」は監視時間軸の上位足のトレンドを、マルチタイムフレーム分析を行う事無く、シングルタイムフレームで捉える手法です。
現在足のトレンドを捉えるロジック①とは違い、コンスタントに出現するわけではありませんが、一度出現すると打ち寄せる波の様に連続して出現するという性質を持っています。
今回は少し珍しいパターンなのですが、売りのロジック③の後、買いのロジック③に繋がった今週のUSDJPYでの事例を見てみようと思います。

上位足の波を1枚のチャートで捉える「シングルタイムフレーム分析」

USDJPY5分足デイトレードにおいて、売りのロジック③から買いのロジック③へ切り替わったRCIトレード事例

上位足レベルで売り買いのトレンドが切り替わるという事は、それだけ上下動の激しい難しい相場だったとも言えます。
しかし本手法においては相場環境に関わらず、いつも通り

ーーー8本のRCIルールに合致したローソク足でエントリーし、
選択式決済の合致するローソク足で決済を行うーーー

このトレード判断に変わりはありません。

予測ではなく基準で切り替える。利益最大化のための決済

同日に発生した2つのロジック③。
結果的にはどちらも天底に近いポイントで決済できているのですが、この二つのトレードの決済には大きな違いがあります。

・1回目(売りのロジック③):「勝ち逃げ」を重視した保守的な決済
・2回目(買いのロジック③):「利伸ばし」を重視した攻撃的な決済

勝ち逃げを意識した利を残す決済と、利伸ばしを意識した決済への切り替えは「無裁量」で行える基準があります。
1回目は伸びる可能性が少なくなったところで、選択式決済ルールに合致した時点で即勝ち逃げ。
2回目はエントリー後にビッグトレード基準を満たし、さらに上級リーディングの第2エンジンも重なりました。
こうなれば後は決まった反応を待つだけで、余裕をもった利伸ばしとなりました。

同じ勝ちでも残る利益に大きな差が生まれる

エントリー後の値動きは誰にも予測できません。
ですが、その動きに応じて適切な決済判断を行えるかどうかで、同じ勝ちトレードでも残る利益には大きな差が生まれてきます。
FXトレードはエントリーと決済、両方合わさってこそ最大効率になる事。
今週はそんな事例を紹介させていただきました。
お読みいただきありがとうございました。

生徒さんは以下も参照なさっておいてください
→RCI上級リーディング:第2エンジン

2026年2月4週のRCIトレード
天底は狙わない。ルールに従った結果が理想的なトレードを生む

生徒さんからこんなご質問をいただく事があります。

「天底でエントリーや決済がしたいのですが、どうすればいいですか?」

相場の端から端まで取りたいという思いは、トレーダーとして自然な事だと思います。
しかし、このご質問へのアールの回答はとてもシンプルです。

「すべては一貫したトレードの結果です^^」

どういう事か、今週のドル円の事例で見てみましょう。

FX ドル円5分足チャート。だらだらとした上昇後の急騰場面において、8本RCIの最強設定で勢いのある箇所(緑ゾーン)だけを抜いたトレード事例

この日のドル円の欧州時間は、揉み合いながらだらだらと上昇し、その後一気に急騰する相場となりました。
8本RCI-FX手法では緑矢印でエントリー/緑チェックで決済
緑ゾーンだけでトレードを完結させています。

一方でもし、赤ゾーンで示す赤矢印でエントリー/赤チェックで決済できれば、この上昇トレンドを丸ごと全部取れる事になるため、一見理想的なトレードに見えますが・・・

緑ゾーンと赤ゾーンの違いは「相場の勢い」です。
緑ゾーン:ほとんどのローソク足が陽線で構成され、何らストレスを感じる事なく伸びていいく
赤ゾーン:陽線と陰線が交錯し、いつ反転してもおかしくない中、相場を眺めておく必要がある

エントリー後すぐに順行モードでストレスなく利益を伸ばせる緑ゾーンに対し、一方の赤ゾーンは実際のトレードにおいては含み益/含み損が上下するストレスフルな時間に耐え続ける必要があります。

ルールに従ってエントリーを絞り込み、そしてルールを選択して決済する

8本のRCIによるテクニカル分析は、エントリーは伸び始めのローソク足を捉え、決済は天底での決済確率を高める事を目的として構成されています。
よって、一貫した基準を元にしたトレード判断を行った結果、天底に近い位置でのエントリーや決済になる「ことがある」だけです。
天底トレードというのは狙って行えるようなものではありません。
そのトレードを成功か失敗で分けるとするなら、天底トレードができた事が成功なのではなく、自身の手法ルールに従ったトレード判断ができたかどうかが成功の基準です。
その一貫した姿勢が、結果的に理想的なトレードを生み出していくものと考えています。

今週もありがとうございました。



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