【2026年6月版】週間デイトレード事例
FXトレーダーR2026年6月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の約7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
2026年6月1週のRCIトレード


ロジック①トレンドフォロー→ロジック①初動:EURUSD
今週は8本RCI手法にとっては非常に取り組みやすいイージーな相場となりました。
ロジック①で3度のエントリー後、さらに大きなトレンドであるロジック③+3.5に発展した事例や、週末の雇用統計もきれいな値動きとなり、頭から尻尾までしっかり取る生徒さんも多く見られました。
派手なトレード事例はたくさんありましたが、今週は8本RCI手法の基本であるロジック①の代表的な二つのパターンをピックアップです。
A:ロジック①トレンドフォロー
東京市場での緩やかな上昇を引き継ぎ、欧州市場での急騰の起点を捉えた場面です。
決済ルールに基づいて伸び切った事を確認した上で、戻しが入る前に利益を確定しています。
B:ロジック①初動
その後の反転局面をロジック①の初動で捉えます。
こちらもこれ以上伸びない事を確認し、レンジになる前に利確です。
両事例とも8本RCI手法における基本的なエントリーと決済の形です。
「勝ちやすい」でエントリーし、「利が残りやすい」で決済する。
一撃○○○pips!という豪快な勝ちトレードは、こうした基礎基本となる勝ちトレードの積み重ねの上に成り立つものであると考えています。
2026年6月2週のRCIトレード
皆さんは「相場の波」を見ておられますか?
ダウ理論やエリオット波動では波のカウントや現在の波の把握は、理論の正確な運用において欠かせない視点です。
8本RCI手法でも波のカウントや把握は勝ちやすい伸びるトレードにおいて、大きな役割を果たしているものと言えますが、それは事前に数えるものではありません。
本手法における「波」とは、自然にそうなっているもの、後から見れば推進波となっていた、というのが、この手法における波というものの存在です。
どういうことかを見てみましょう。


ロジック①トレンドフォロー→ロジック3.5上位3波:EURUSD
今週のEURUSDでのロジック①から3.5への連携シーンです。
まずは左のロジック①。
緑矢印:小さな視点で見ると3波
ピンク矢印:中くらいの視点で見ると1波
水色矢印:大きな視点で見ると3波
このように波というのは、その人の基準や見方によりカウントが異なってくるものです。
その点、8本RCI手法は「予測した波」に頼るのではなく、勝ちやすい1本のローソク足をあぶり出す事に特化しています。
今回もロジック①の条件が成立したからトレードした、というだけです。
その後、ロジック3.5が成立したため、結果的に
水色矢印
ロジック①:3波→ロジック3.5:5波
と見ることができた。
波は数えるものではなく、意識するものでもなく、ただの結果に過ぎません。(本手法にとっては)
それが大きな波になったのであれば、利が残りやすくなる決済を選択して資金を増加させていく。
このような考えのもとで運用していくものとなります。
2026年6月3週のRCIトレード(卒業生さん実例)
相場は常に連続性の中にある
これはわたしの友人のイギリスのRCIトレーダーの言葉です。
わたしも日頃のトレードで実感する場面も多々あり、理想とするFXトレードの形でもあります。
これを8本RCI手法に当てはめるとどうなるか。
今週の卒業生さんのトレードで見てみましょう。


東京市場で形成されてきた下落トレンド。
欧州市場に入りロジック②転換が成立し、一転上昇へ。
その後、浅い押し目をロジック1.5でトレンドフォロー。
それが上位足レベルの規模に発展し、ロジック③による上位トレンドフォロー。
最後にその転換の下降をロジック②が再び捉えます。
下降トレンド→転換→トレンドフォロー→上位トレンドフォロー→転換
FX手法とは、優位性が高い場面を切り取ってエントリーするものですが、8本RCI手法ではその一つひとつの局面を連続した流れとして捉える事ができます。
買いの終わりは売り、売りの終わりは買い
もちろん毎回このように理想的な形になるわけではありませんが、8本のRCIを通じてチャートを分析する事により、相場がどの段階にあるのかを判断しやすくなります。
今週の卒業生さんのトレードは、その連続性をとても分かりやすく表現してくれた好事例となりました。
※今回の卒業生さんのRCITrader’sレビューも既にいただいているのですが、わたしの手が回らず・・・後日掲載させていただく予定です。
2026年6月4週のRCIトレード
FXトレードにおいてレンジ相場で悩んだことのある方は多いと思います。
ダブルトップ/ボトムなのか。
サポレジラインが機能しているのか。
いつまでレンジが続くのか・・・
チャートだけを見ていると様々な解釈が生まれます。
しかし、そんなレンジもいつか必ず終わりを迎えます。
そして一度均衡が崩れると、それまで蓄積されていたエネルギーが解放されて大きく動いていきます。
ただしその崩壊のきっかけをローソク足やラインといった目視や感覚のみで見破るのは非常に難しいものです。


今週月曜日のEURUSDの5分足チャートです。
東京後場から欧州にかけて長いレンジが続いています。
8本RCI手法はこのような状況下でも、緑矢印でロジック③が発動して利確できているのですが、ここではまだ崩壊とまではいきません。


その後の赤矢印。
このローソク足はそれまでと値幅も変わらない何の変哲もない1本です。
しかし8本RCI手法ではこの足で売りエントリー条件が成立します。
その結果・・・


指針となるRCI・押し戻りを図るRCI・トリガーを担うRCIといった各RCIが、ここのローソク足のみ、一斉に下落を指示。
チャートでは同じように見えるローソク足でも、RCI分析を通して見ると似て非なる1本となります。
2026年6月5週(7月1週)のRCIトレード
エントリーには必ず理由があります。
上昇を狙うなら買う理由。
下落を狙うなら売る理由。
テクニカル分析とは、その理由を探す作業とも言えます。
では、トレードを終える理由はどうでしょうか。
節目のラインに到達した。
移動平均線がクロスした。
オシレーターが一定水準へ達した。
多くのFX手法では、このような「現象」をきっかけに決済が行われます。
8本RCI手法の決済には選択式決済ルールという決済指針があるのですが、これに従って決済すると・・・下記のチャートは今週水曜日のEURUSDの事例です。


ロジック①売り → ロジック②買い → ロジック③売り
ロジック①の売りを決済した4本後にはロジック②の買いエントリー。
さらにロジック②の決済直後、次足でロジック③の売りエントリーへと繋がりました。
決済はトレードの終わりではなく、次のトレードの始まりでもあります。
そのため、本手法ではエントリー後、利確ラインを決めて放置する事はありません。
もしかすると、その方が精神的に楽だよ、という方もいるかもしれません。
しかしそのトレードの最大利益を獲得するには、そのトレードに最適な決済判断をする必要があります。
これが利が残りやすいポイントでトレードを終えるという事です。
このような決済を繰り返していると・・・エントリーより決済の方が奥深く面白い事に気付く事ができ、これまでより一つ上の次元のトレードとなります。
今週もありがとうございました。





