手法/レクチャーに関するご質問

問題ありません。
インジケーターはRCIを主として数種類を補助的に用いますが、複数の事を同時に分析・判断しなければならない、というわけではありません。本手法はSTEPを一つずつ読み解くスタイルに特化しています。
そのため「できるかできないか」 ではなく 「覚えたか覚えていないか」 このような側面の方が強くなります。
レクチャーを経て専業トレーダー、ご自身の仕事の合間をぬって兼業トレーダー、これも人それぞれですが、FX歴が1か月でも10年選手でも、レクチャーは基本ルールの完全理解を目的としていますので、各STEPにおいてアールと全く同じ認識としていただけるまで理解を深めていただくことになります。

今までのレクチャーでそこでつまづかれた方はいませんので大丈夫です。
全てのRCI、インジケーターに明確な役割を持たせています。
8本のRCIが全体的にこうなったら・・・という曖昧な読み取り方はしません。
これまで受講された方全員がチャートを見て数秒で全ルールを把握できるというレベルに到達しておられ、そのレベルに達するまでアールが横について見させていただきますので何も心配することはありません。
同じ文言を読んだとしても、AさんとBさんでは少なからず認識に違いが生じます。
小さな認識のズレの積み重ねが大きな誤解となり、そうなるとたとえ優位性のある手法であったとしても機能しなくなりますので、ルールを逸脱してご自身では気づけない場合の軌道修正も随時行っていく事となります。

5分足/15分足/1時間足/4時間足で優位性を確認しています。
この4つの時間足に関しては、毎週毎月の最新相場での優位性も常に確認を繰り返しています。
わたし自身は5分足と1時間足でトレードを行っております。
また5分足においては検証結果から導き出された優位性のある時間を〇時〇分～〇時〇分と一日の市場の時間に合わせた複数の推奨時間帯を分単位で具体的にお伝えします。
生徒さんによっては、1分足においてスキャルピングに近いトレードや、日足でのスイングトレードで好成果を収められている方もいらっしゃいますので、わたし自身が検証した訳ではありませんから推奨時間足とはしておりませんが、おおよそどの時間足にも通用するものと考えております。

推奨通貨ペアは時間足によって変わります。
これもレクチャー内において、アールが検証済みの優位性を確認した通貨ペアをお伝えいたします。
専業トレーダーとして活動されている生徒さんの中には仮想通貨や日経225、ゴールドやオイル等ボラティリティの優れた銘柄でトレードしている方もいらっしゃるので、推奨時間足と同様、ローソク足チャートを利用できて、市場参加者の多い通貨ペアにはおおむね適用できるものと認識しています。

例えば5分足トレードならば、監視時間を1日約3時間として1通貨ペアにつき日に0回～3回となります。
わたしと同様、検証済みの推奨通貨ペアで2通貨複数監視とすると週に10～20回のエントリー機会となります。
1時間足では最大7通貨ペア監視で週に5～10回となり、5分足と合わせると月間50回以上のトレード機会となりますので、兼業はもちろん専業トレーダーとして充分な回数のトレードを確保する事ができます。

基本的にはできません。
本手法はPCのMT4が必須となります。
PCで分析し、スマホで発注という操作は可能ですが、スマホのみで分析したい場合、スマホからPCをリモート操作する設定を行いPC上のMT4を確認できるのであれば、出先でのトレードも不可能ではありませんが、推奨はいたしません。

フォローしますので安心なさっておいてください。
ですが、これからFXで儲けていくのだ、という事だけは忘れないでいてください。
MT4はFXトレーダーという職業の仕事道具です。ハサミの使い方を知らなければ美容師にはなれません。バットとグローブの使い方を知らなければ、どれだけ努力しても野球選手にはなれないでしょう。
それと同様にMT4はFXで儲けるにあたり必須の仕事道具です。
使い方や操作で困った時は、まずはご自身で検索し、自己解決を試みてください。
そしてそれでも分からない事はアールに遠慮なく聞いてください。全力でフォローいたします。

レクチャーはSkypeというソフト内のチャット機能を用いて行います。
Skypeは無料通話で有名なソフトですが、通話やカメラは使用いたしませんので、お顔や声を見たり聞いたりする事はありません。
また、アールと受講生さんがお互いの時間を合わせて講義に臨む、という訳ではありません。

よって次の講義は〇月〇日の〇時～始めますのでよろしくお願いしますね、という互いの時間が拘束される形式ではなく、Skypeチャット上でお互いの都合のよい時間に解説と学習を掲示板形式で重ね合わせていく、いわば現代版交換日記形式でのレクチャーとなります。

学習時間は1日30分以上を想定しており、最も基礎となるロジック①スタンダードクラスは最大3ヵ月間の受講期間を設けています。
この3ヵ月の間に、

・ロジック（手法）の習得
・指定期間での検証
・一部上位技術の習得

ここまでのマスターを想定しています。
3ヵ月というのはかなり余裕を持った学習期間となります。
そのため、95％以上の生徒さんが3ヵ月内でカリキュラムを終える事が出来ておられますが、学習環境の変化や諸事情で万が一3ヵ月内で終えられない場合、そのままCLクラスでの期間延長も可能です。

生徒さんの環境に依存します。
全員が同じような学習環境にある学生時代なら話は別ですが、皆さん社会人としてそれぞれのお仕事、それぞれのスケジュール、それぞれの目標を抱えて取り組んでおられます。
最も平均的な方の例として、手法習得のレクチャーに1ヵ月、その後の検証と一部上位技術の習得に1ヵ月、合わせて2ヵ月で勝率65％～80％をコンスタントに引き出せるようになる、という方が多いです。

極端な方の事例では、2023年1月の受講生さんは、1月頭にロジック①②③と一気に完走されて、1月中に検証を全てやり終え、そして1月中にリアルトレードまで進行し、2月から専業トレーダーデビュー、というとてつもないスピードで取り組まれました。
ご本人曰く、お金に切羽詰まって追い詰められていた事もあり、起きている時間の全てをこの学習に費やしました！という事でした。
それとは逆に2022年の11月の受講生さんは、ロジック①を2ヵ月掛けて習得し、半年を掛けて検証、半年を掛けてデモトレード、その後ロジック②③を受講され、2024年1月からリアルトレードに入っていかれている、このようにご自身のペースで丁寧に取り組まれる生徒さんもいらっしゃいます。

いずれにしても、理解のペースも取り組むペースも人それぞれでいいのです。
積み上げる時間や練習時間が足りない中での焦り（練習が足りていない中での先んじた前進）、これが一番リカバリーが難しく、遠回りとなります。認識が穴あきになってしまう事が最も恐れるべき事です。

わたしはいつでも横についていますので、丁寧に一つずつ、実生活に無理が生じないように進んでいただく事が大切です。

とても恐縮なのですが、一部の初期の生徒さん数名を除き、皆さん同一料金でレクチャーさせていただいております。

その理由とわたしの思いもお伝えいたしておきますね。
対面で教え始めた初期の頃は無料でレクチャーをしておりました。
ほとんどの方は真面目に熱心にお話を聞いていただき習得していただけるのですが、無料だからとりあえず教えてもらっておこう、という意識の方も一部おられ、そういった方との熱量の差を感じる事もありました。

金額でレクチャーの質や内容が変わる事はありませんし、レクチャーそのものも楽しんでさせていただいていますが、わたしの一番の目的は、レクチャーの先にある生徒さんの成功や達成の「瞬間の共有」です。
トレーダーとは得てして孤独なものですが、これが得られるがゆえに、長い時間をかけて構築した手法を時間も労力も知識見識も惜しまず全てお教えしています。
そのため、ある程度の覚悟と決意をもって飛び込んできていただける金額とさせていただいていますこと、ご理解いただければと思います。

決して安くない金額ですので、よくご検討いただいてそれでも飛び込んできていただけるのであれば、RCIトレードの最高峰の技術をアールが全力でレクチャーさせていただきます。