一定の基準を持つFX手法の強み

トリッキーなFX相場で資金を守るRCI手法。一定の取引基準を持つことの大切さ
目次

トリッキーな相場での立ち回り:相場の迷宮に迷い込まない基準

長くチャートを見ていると、

「どうしてこんな動きをするの!?」

と、言いたくなるようなトリッキーな局面も多々遭遇される事と思います。

相場におけるトリッキーな動きとは、

・相場が定石通りに動かない(一般的なテクニカル分析が効かない)
・大きなヒゲのついたローソク足が頻出する
・前触れなく突発的に大陰線や大陽線が出現する

このような相場です。

上がると思えば下がり、
下がると思えば上がる。

テクニカル分析を主とするトレーダーは本来非常に苦戦する相場ですが(特にトレンドフォローを戦略の主とするトレーダーは)今回は、そんな相場の中でも8本RCI分析だから機能する一場面を見ていきましょう。

トリッキーな相場も最強オシレーターのRCI設定で読み解いていく

FXで無裁量の環境認識を行うRCI手法を勉強できるオンラインスクール
8本RCI-FX手法ロジック①トレンドフォロー

前提として青矢印のように大きく下げてきたチャートです。
一般的なトレンドフォローのセオリーであれば、

「戻りを待って売る(戻り売り)」

という戦略ですので、本来は青点線矢印のように下落トレンドをフォローして売りエントリーを仕掛けるべき場面ですね。

しかし、本手法においては赤矢印で買いエントリーを仕掛けました。
エントリー直後から逆行なく、ぐいぐい伸びていき決済ルールを選択して安全地帯で利食いです。

注目していただきたいのは黄色点線の垂直線です。
実は8本RCI分析ではこの時点から上昇(買いエントリー)を示唆していました。
他のトレーダーが売りエントリーを模索している間、8本RCI分析においては買い場を待っていたわけです。

利食い後は経済指標があったのか上下に大きなヒゲをつけた陰線が立ち、ここでようやく多くのトレーダーの目線がピンク矢印の上昇トレンドをフォローすべく買い目線へと切り替える方も多くなります。
それが相場の総意となって上昇していくかと思いきや・・・もみ合った挙句、特大の陰線で買いトレーダーのポジションを全て刈り取って下げていきました。

この場面では8本のRCI分析は静観です。
エントリーを検討する事すらできない状況でしたので、RCIが次のエントリーを指し示すまで横目でのんびりと状況を観察していました。

そのFX手法で勝ち続けるために必要なこと

FXにおいて優れた指標(インジケーター)や分析方法は数多く存在します。
その中でわたしはこのRCIというオシレーターに特化した分析を得意としていますが、
どのようなテクニカル分析においても当てはまる大切な事は共通しています。

揺るぎない一定の基準を持つ事(エントリー/エグジットともに)

トレード事例ページでは、毎週色々なポイントを取り上げて紹介しています。
典型的な事例や応用的な考え方ができる事例、一般的なテクニカルと合致する事例など、紹介できるパターンは数あれど、結局は似たような場面と画像になります。

狙うポイントは常に一定の枠の中なのです。
一定の基準でトレードしているのですから当たり前ですよね。

次も、またその次も、

同じような場面を、
同じ基準で、
同じように狙います。

この「ブレない基準によるトレード」の積み重ねこそが、予測できない為替の世界で、感情に振り回されず安定した成果を出し続ける唯一の方法なのだと考えています。

お読みいただきありがとうございました。けていきます。

※本記事内のチャート画像では主要なインジケーターは非表示です



目次