【2026年9月版】週間デイトレード事例
FXトレーダーR2026年9月の8本RCI-FXトレードを一部抜粋して掲載しています。
各ロジック、どのようなポイントでエントリーしているのか、トレードイメージの参考にしていただければと思います。
8本RCI-FX手法
ロジック①:狙いはトレンドフォロー(+初動)、8本RCI-FX手法全体の約7割のエントリーを占める最も重要で根幹となる手法
ロジック②:過熱した相場を見極め、その後の転換をピンポイントで拾っていく手法
ロジック③:調整後の相場のベストタイミングでエントリーができる、アールの8本RCI手法の中でも最も勝率が良く、利益も伸ばせる手法
※主要なインジケーターは非表示です。
2026年9月1週(8月5週)のRCIトレード
早いもので今年ももう9月ですね。
9月最初の週も、8本RCI手法の再現性の高いトレードが連鎖的に出現していますが、その中でも今週は8本RCIロジックの基本の流れを備えた3つの連続トレードを取り上げます。


A:ロジック①トレンドフォロー
B:ロジック②転換
C:ロジック③上位3波
欧州時間前の上昇の戻りから、ロジック①でトレンドフォロー。
それが大きく伸びて、上昇が過熱した相場の転換をロジック②で捉えて売り。
そして、その下降が今度は大きな上昇トレンドに対する絶妙の押しとなり、ロジック③上位3波のエントリーへと繋がりました。
この3つのトレードはそれぞれ
「このローソク足でしかエントリーできない」という絶対の1本
です。
8本のRCIルールで分析する事により、自然と狙いのチャート形状に導かれ、なおかつその中でローソク足1本単位まで絞り込むというのが、本手法の真骨頂となる特徴です。
そのため、ここは多くの生徒さんが再現できたポイントとなりました。
2026年9月2週のRCIトレード
8本RCI-FX手法にはいくつかの派生ロジックが存在します。
これらは単純にエントリーの機会を増やすためだけのものではありません。
それぞれに役割があり、基本ロジックでは取り切れない相場を補完することも、その大切な役割の一つです。
今回は、その中からロジック3.5がどのような場面で機能するのかを見てみましょう。
USDJPYでのロジック①→③→3.5


まずはAのロジック①で通常規模のトレンドフォローが発生。
その流れを受けて、次に狙えるのがBのロジック③です。
ロジック③は、監視している時間足の中で視認できる最大規模の波を捉えるためのロジックとなります。
ロジック①から③へ、より大きな波へ繋がっていく流れは、本手法で最もよく見られる連携パターンです。
ただし、今回はロジック③の条件が整わず、エントリーは見送りとなりました。
こういったロジック③による取りこぼしを補完するのがCのロジック3.5となります。
ロジック③でエントリーが整わなかった足の6本後、3.5が発動。
一気に伸びて、これ以上伸びない事を確認して利益を確定します。
今回の事例で見ていただきたいポイントは、ロジック③を「見送ったこと」の意味です。
もしここでルール違反をしてロジック③でエントリーしていたら、後から見ると伸びていますからそれはそれで勝てていたかもしれません。
しかし、ルール違反のロジック③の直後には一度大き目の戻しが入り、相場が反発しています。
そのため、ポジションを持っていたら・・・
などの思考が頭をよぎり、判断に迷っていた可能性があります。
そして、そこで損切りした直後に価格が伸びれば、
「見立ては合っていたのに負けた・・・」
自分が損切りした後に伸びていった・・・という、トレーダーあるあるですね。
非常に悔しい結果にもなり得ていた場面です。
相場が罠にはまるのを待つ
FXでは入るべき場所と見送るべき場所を区別することが大切です。
これがトレードの明暗をも分けることになります。
今回のロジック3.5も「ロジック③で入れなかったから入る」というものではありません。
③が成立しなかったのだから③はきっぱり見送り、次に条件が整うロジックを待つ。
3.5の条件が整ったから、3.5としてエントリー。
ルールを曲げてエントリーするのではなく、ルールという罠に相場がはまるのを待っているのです。
これが、8本RCI-FX手法における「見送る」という判断の意味です。
今回のトレードは、ロジック3.5の役割だけでなく、8本RCIによるFX手法でなぜルールを守ることが重要なのかを、非常に分かりやすく示してくれる事例となりました。
①②③以外のロジックについて
現在の8本RCI-FX手法にはレクチャーロジックとしての①②③の他、ロジック④⑤そして派生ロジックとして1.5/3.5があります。
ロジック④⑤及び1.5/3.5はいずれも無償で教示しています。
この理由は極めて単純で生徒さんに勝って欲しいから、という理由しかありません。
その他の記事でも述べているように、わたしはFXレクチャーをビジネス目的で行っている訳ではなく、瞬間の共有を目的としています。
関連リンク▶わたしがFXを教える理由
自分自身の人生の中で非常に大きな時間と労力を掛けて築き上げた手法の全てを無償で教える事はありませんが、わたしの元でレクチャーを受けて下さった生徒さんには、持てる全ての知見を開示しています。
ロジック⑤について
これはロジック②③を習得されて、フェイズ3以降で安定した成績を維持しておられる生徒さんには随時レクチャーしているものです。
ロジック②の転換も近い位置で発生するのですが、②は狭い意味ではトレンドフォローとなります。しかしロジック⑤はそういったものを前提としない完全なる逆張りロジックであり、ロジック間の繋ぎでよく発生します。
ロジック1.5/3.5、ロジック④
1.5及び④、この2つはロジック①スタンダードクラスの修了生さんにお教えしているものとなり、3.5は③の補助的な位置づけであり、②③アドバンスドクラスの修了生さんに教示するロジックです。
これらの派生的なロジックは、メインロジックである①と③の隙間を埋めるもの(サブロジック)として有用であるため、いずれも無償で教示していますが、全てをフル活用しなければならない、という訳ではありません。
メインサブに関わらずどのロジックも勝率自体は専業トレーダーとしてFXで生計を立てる、という一定の水準をクリアするものです。
各個人、最初は得手不得手がある方もいらっしゃいますが、狙う場所とRCIの形状をリンクさせる、という根底は同じですから、経験を重ねるごとに手法の取り扱いも洗練されていきます。
まず最初に目指し辿り着くのはわたしと同じ場所でのエントリー、同じ場所でのエグジットであり、その先は個々の資質により、わたしを遥かに越えていく方も少なくありません。
最終的には相場のあらゆる場面をシームレスにトレードする事です。
買いエントリーの決済は売りエントリーの開始、その売りエントリーの決済は次の買いエントリーの開始となる・・・といった具合ですね。
まるで夢のようなトレードですが、わたしは決して100%実現不可能とは言い切れないと考え、今でも毎週の最新相場での本手法の優位性確認と新しい気付きと発見によるロジック構築を探求し続けています。
いずれにしてもその領域に至るまでの手引き、そしてそこに辿り着くまでの技術はこれまで得てきた知見を元に、フェイズ2の段階で上級リーディング、そしてフェイズ3以降はさらに上位の読み取り技術の継承と毎週のピックアップレクチャーに於いてその生かし方を実例を見ながら再現を重ね、本当の意味での自分のトレードとして身に着けていただく事になります。
2026年9月3週のRCIトレード(卒業生さん実例)
153円台からスタートし、155円まで力強く上昇したのち、154円台へ下落——。
この日のドル円5分足における大きな値動きを、久しぶりにトレード報告をいただいた卒業生RCITraders、菊池ケロ介さんの実例で振り返ってみようと思います。


教科書通りの美しい押し目を捉え、最初の上昇の波に乗るエントリー
トレンドの継続を見極め、より大きな波の根本から追撃の買い
勢いが続く局面でルールに基づき手堅く利益を追加
一方的な上昇が一段落した後の反発下落を初動パターンで利確
東京からNYにかけての153円〜155円への上昇波を①→③→3.5と鮮やかに繋ぎ、最後は反転の下落まで残さず取るアグレッシブなトレード、お見事でした^^
しかしここで見ていただきたいのは
「ケロ介さんという天才RCIトレーダーの華麗なトレード」
ではありません。
この日のわたしは欧州時間からでしたので、BとDでトレードを行っています。
また、ケロ介さん以外の生徒さんも、今週からデモトレードに入ったばかりの生徒さんも含め、それぞれの監視時間で同様のトレードあるいはこれに近いトレードを再現できている方も多くいらっしゃいます。
特に最初のロジック①トレンドフォローと、最後のロジック①初動は、ほとんどの生徒さんが入る事ができるポイントです。
トレードにおいて最も危険なのは、
と、単発の局面に執着してしまうことです。
特定の場面でしか通用しない裏技を探すのではなく、一定の手法ルールに従って「勝ちやすく伸びやすい場面」だけで淡々とエントリーを重ねていく。
一つの場面に執着せず、チャートの中から根拠のある局面だけを8本RCIで狙い撃つ。
確率的な優位性と高い再現性によって資金を右肩上がりに伸ばしていく。
それこそが、ストレスなく継続できるFX手法というものの理想の姿であると考えています。
今週もありがとうございました。
2026年9月4週のRCIトレード
今週は8本RCI-FX手法の基本となるロジック①が多く出現する週となりました。
下記は今週のEURUSDのNY時間のトレード事例です。


まずは1本目。
ニューヨーク時間中盤、チャートだけを見るとレンジが続いており、上にも下にも動きそうな方向感の乏しい場面でした。
しかし8本RCI分析では、このローソク足で下方向への条件が揃っています。
売りでエントリーし、再び揉み合いに入る前に決済。
小さな利益ですが、しっかりと勝ち逃げることができました。
そして、その下落から始まった流れに乗ったのが2本目です。
こちらがこの日のメイントレード。下落が伸び始めるローソク足で、売りエントリーとなりました。
チャートを見返すと、どちらの周辺にも「入れそうな足」はいくつもあります。
しかし8本RCIによるテクニカル分析でエントリー条件が成立したのは、それぞれこの1本だけです。
方向が合っていても、入る足がひとつずれるだけで、トレードの苦しさも、残る利益も変わってきます。
だからこそ8本RCI-FX手法では、「どの辺で入るか」ではなく「どのローソク足で入るか」まで、ルールで絞り込みます。
チャートの最小単位である1本のローソク足まで絞る。
それが8本RCI-FX手法におけるエントリーの基本です。
2026年9月5週(10月1週)のRCIトレード


9月最後の週は、ユーロドルのロジック③で、エントリーから約3時間のホールドで最大限まで利益を伸ばしたトレードを見てみます。
5分足デイトレードの平均の保有時間がローソク足6本分(30分)ほどの本手法としては非常に珍しい長時間のトレードです。
ここまで持てたのはもちろん勘に頼ったものではなく、決済とホールドのどちらの判断が利益を残しやすいか、RCIで見極め続けた結果でした。
このトレードの詳しい流れは、10月1週の記事で紹介しています。







